2007年、携帯電話10大ニュース
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作成日時 : 2007/12/26 16:56
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本年、2007年も残すところあとわずかとなりました。クリスマスも去ってゆき、本日は12月26日です。そこで突然ですが携帯電話10大ニュースを発表!今年1年の携帯電話の軌跡です。
古いもの順に並べましたので、トップのニュースは今年始めのころのもの、最後の方にあるニュースは最近のものとなります。
では、今年の10大ニュースは、電子マネー元年から始まります。
■1.電子マネー元年と言われるように、電子マネーが多数登場!
〜複数の電子マネーに対応する共用端末も多数導入されました〜
今年2007年は「電子マネー元年」と呼ばれるように、多くの種類のフェリカ技術を使った非接触型ICカードやおサイフケータイで利用できる電子マネーが多数登場しました。あらかじめチャージ(入金)が必要となる前払いタイプのプリペイド型と、クレジットのようにチャージが不要な後払いタイプのポストペイド型に大別できます。
以前からすでに存在していた、EdyやSuica、iD、QUICPay、Smartplusなどに加えて、今年は首都圏の私鉄や地下鉄・バスなどで利用できるPASMOが登場しました。特にPASMOは予想以上の大人気となり、一時販売が制限されることになりました。
また、コンビニのセブンイレブンだけで利用できるnanacoが月に登場しています。また、鉄道系では、JR北海道のキタカ、JR九州のスゴカなどが登場予定と発表されました。
駅ナカから街ナカへ、映画館やコンビニまでと、電子マネーが利用できる場所が急拡大しました。
電車も・バスもPASMO、3月18日サービス開始
PASMO協議会、予想以上の売れ行きでPASMO定期券以外のPASMOカードを販売制限へ
Edy Suica nanaco iD QUICPay Smartplus のおさらい
JR九州が導入する非接触型ICカード乗車券はスゴカというネーミングに ...
ドコモのケータイクレジット「iD」公式サイトのフラッシュがスゴイことに…
■2.今年3月、イーモバイルが新規参入の第4番目の携帯電話事業者として登場しました
イー・モバイルは携帯業界の新規参入事業者、御三家のひとつとして登場しました。当初、昨年の10月ごろ、携帯電話事業者の新規参入組みは下記の3つと言われていましたが、
≪新規参入組≫
■ソフトバンク
■イー・モバイル
■アイピーモバイル
皆さんすでにご存知のように、ソフトバンクは昨年の2006年10月1日にボーダフォンを買収し社名がvodafoneからSoftBankMobileに代わりました。ソフトバンクモバイルはドコモやauに次ぐ、携帯電話業界第3位のシェアを持つ新規参入事業者になりました。
イー・モバイルは今年3月に第4番目の携帯電話事業者として登場したことになります。アイピーモバイルは、残念ながら、その後、資金難などの理由で新規参入を断念しています。アイピーモバイルに割り当てられた周波数は総務省に返却されました。
新しいブランドロゴマークを決定、イー・モバイル
イー・モバイル、広告キャラクターに松下奈緒さんを起用
森トラスト、アイピーモバイルの株式を米国の通信会社ネクストウェーブ・ワイヤレス社に売却と発表
■3.MNPでKDDIのauが多くの流入を獲得しました
皆さん、ご存知のように携帯電話の番号ポータビリティは昨年2006年10月24日から始まりました。2006年の年末、MNPの結果はKDDIがプラス、他の2事業者、ドコモとソフトバンクはマイナスとなりました。KDDIの圧倒的優勢勝ちとなり、ドコモからもソフトバンクからも多数の加入者がKDDIへ流入しました。MNPについてはKDDIのひとり勝ちの様相を呈しました。
ソフトバンクはMNPに合わせて、オレンジプラン、ブループラン、そしてゴールドプラン、創業祭として予想外割などを矢継ぎ早に発表、そして今年2007年1月5日には伝家の宝刀、ホワイトプランを発表しました。ホワイトプランは1月16日からスタートしています。当時、ソフトバンクモバイルのホワイトプランがその後、どれほどの影響を与えるか未知数でしたが、今年の年末、もう皆さんご存知のように、ホワイトプランは1000万契約を達成!大好評でした。これより、ソフトバンクモバイルはMNPもその後プラスに転じています。結局、MNPの結果はドコモが終止マイナスで現在まで進行しています。
今年4月にDoCoMo 2.0 が発表され、ドコモは反撃にでることになります。その後、DoCoMo 2.0 の宣言文句につなげて、ドコモの反撃はいつか?とウワサされることになりましたが、いつになるかは?誰にもわかりません。
MNP、番号ポータビリティの12月までの結果
TCAが12月末の携帯電話契約数を発表、ドコモが+9万、KDDIが+30万、ソフトバンクが+10万
ソフトバンクモバイル、ゴールドやブルー、オレンジプランに続き今度はホワイトプラン?
SBがauに迫る16万超の純増数! 19年1月事業者別純増数
■4.KDDIはワンセグ搭載のケータイ端末を多数登場させました!
今年の2月、KDDI auのワンセグ対応携帯電話が200万を突破しました。また、KDDIは夏モデルにおいてワンセグ搭載端末を多数登場させました。今年はワンセグ端末に人気が集まり、KDDIのワンセグ端末が多数売れたようです。ドコモがワンセグを多数登場させたのは2月ころから登場した903iTVシリーズや6月頃の904iTVシリーズです。ドコモが本格的に全機種ワンセグを搭載したモデルを発表したのは冬モデルの905iシリーズからです。今年、各社はワンセグ端末を多数登場させました。
KDDI、auのワンセグ対応携帯電話が200万を突破!
KDDI、夏モデルの全15機種を発表〜防水ワンセグも2機種
ワンセグケータイが売れているようです〜ドコモのワンセグ F904iTVなど
■5.今年4月にドコモ2.0発表、新機能 2in1や直感ゲームなどを搭載した904iシリーズを発表しました
反撃してもいいですか?DoCoMo2.0がグランドオープンしたのは、今年の5月17日ころです。DoCoMo2.0の新CMには長瀬智也さん、妻夫木聡さんら人気タレントが8人も起用されました。DoCoMo2.0のロゴは赤い星、星の中央にはDoCoMo2.0の文字が見えます。
ドコモはDoCoMo2.0のCM「宣言」として、こう発表しました。
ドコモが変わります。つまり、ケータイが変わります。1歩も2歩も先ゆくケータイへ。さあ、いよいよドコモ2.0の幕開けです。
ドコモ、DoCoMo 2.0 〜5月Xデーにグランドオープン?
904iシリーズ特集-DoPlaza 〜携帯電話情報サイト
【ドコモ】新CMに長瀬智也さん、妻夫木聡さんら8人起用!?
反撃してもいいですか?DoCoMo2.0がグランドオープン
DoCoMo2.0CM「宣言」篇始まる
■6.今年の5月ころ、気象庁の緊急地震速報がケータイ端末で通知されるようになりると発表されました。
実際に、携帯電話で緊急地震速報が無料で受信可能になったのは、ドコモが905iシリーズで発表したエリアメールが登場してからです。905iシリーズが登場したのは今年の11月下旬です。
3キャリアが推進する気象庁の「緊急地震速報」配信システム
気象庁、緊急地震速報とは?
ドコモ、携帯電話で緊急地震速報が無料で受信可能に〜エリアメール
■7.今年7月ごろ、米アップ社がiPhoneというケータイ電話を発売、大人気に…
米国のニュースですが、今年の1月、米アップ社がiPhoneを6月に発売するという衝撃ニュースがながれました。
米アップ社のiPhoneは斬新なデザインとマンマシンインターフェースで、鮮烈デビュー。その後、7月には米国市場で大人気となりました。日本のケータイユーザは、iPhoneが欲しくても通信方式異なるため、日本国大では使えません。iPhoneの登場は今後、日本のケータイ端末にも多くの影響を与えると言われています。
apple】iphoneを6月に発売する!
iPhone、アメリカのスマートフォン市場でトップ
■8.今年の9月、auの「誰でも割」、ドコモの「ファミ割MAX50」「ひとりでも割50」など基本料がいきなり半額になる新しい割引プランが登場
事の起こりはドコモが6月26日に発表した、新しい割引プラン〜「ファミ割MAX」と「ひとりでも割引」。この新割引プランを今年9月から実施する、と発表しました。
この発表を受けたKDDIは7月19日に、利用年数に関わらず基本使用料がいきなり半額になる「誰でも割」を発表しました。明らかに、ドコモが発表した新しい割引プラン「ファミ割MAX」と「ひとりでも割引」の対応プランです。
これを受けて、ドコモは7月27日、先に発表した提供予定の「ファミ割MAX」と「ひとりでも割引」の割引率を、内容を変更して契約年数に関係なく一律50%に拡大して提供する、と発表しました。対抗策に対する次の対抗策となりました。
これにより、サービス名称が変更になっています。
ファミ割MAX から ファミ割MAX50へ
ひとりでも割引 から ひとりでも割50へ
変更になっています。
これにより、今年9月は、ドコモとKDDIにおいて、誰でもいきなり基本料がいきなり半額になる、割引合戦がスタートしました。ソフトバンクモバイルは他社が発表した割引プランに対して、24時間以内にそれぞれ、ブループランとオレンジプランで対応プランを発表しました。
利用年数に関わらず基本使用料がいきなり半額になることにより、長期利用者への優遇策が手薄になることから、ドコモはその後、11月に5年以上の長期利用者へのポイント獲得率をアップするドコモプレミアクラブを発表、来年2008年4月がら開始する、と発表しています。
ドコモ、新しい割引プランを新設〜「ファミ割MAX」と「ひとりでも割引」を発表!
au by KDDI、誰でも割を導入へ〜利用年数に関わらず基本使用料がいきなり半額?
ドコモ、先に発表していた割引サービスの割引内容変更〜契約年数に関係なく一律50%に拡大へ
ドコモ、5年以上の長期利用者へのポイント獲得率をアップへ〜ドコモプレミアクラブ
■9.今年11月下旬、ケータイの買い方が変わりました、割賦販売も登場!
事の起こりは、総務省が今年9月21日に発表した「モバイルビジネス活性化プラン」です。
総務省のモバイルビジネス活性化プランは大きく3つの項目で構成され、以下の3つでした:
・モバイルビジネスにおける販売モデルの見直し
・MVNOの新規参入の促進
・モバイルビジネスの活性化に向けた市場環境整備の推進
これにより、従来のビジネスモデルであった、販売奨励金は見直しを迫られることになり、端末代金と毎月の通信料は明確に分離することになりました。
これを受けて、携帯電話事業者は新しいプランをそれぞれ発表しました。これにより、今年11月より、ケータイ端末の買い方がガラッと変わりました。ドコモはソフトバンクモバイルがすでに始めていた、割賦販売が利用できるバリュープランも選択肢のひとつとして発表しました。
KDDIの買い方セレクトは11月12日より開始されています。これにより、auの携帯電話を購入する際は、「フルサポートコース」か「シンプルコース」のどちらかを選択することになりました。
ドコモ、バリュープランの契約数が早くも全国で100万契約を突破〜受付開始から約3週間で
ドコモの全部入りケータイ 905iシリーズが売れているようです〜人気機種は在庫切れも
ドコモ、新しい購入方法と料金プラン〜携帯購入代金の支払方法が選択可能に
ドコモ、ケータイの新しい買い方を発表!
KDDI、携帯電話の購入方法を選択制に?au買い方セレクトが11月12日より ...
ウィルコム、機種変更の際に購入対象機種をW-VALUE SELECT販売価格で提供
総務省、モバイルビジネス活性化プラン公表〜2007年9月21日
■10.今年12月、ソフトバンクモバイルが連続7ヶ月、純増第1位を達成!
毎月、電気通信事業者協会TCAが発表する、各ケータイ電話事業の契約数や純増数でソフトバンクモバイルは純増数において、2007年5月からず〜っと No.1をキープしました。5月、6月、7月、8月、9月、10月、そして11月と、7ヶ月連続の純増トップを達成しました。
ソフトバンクモバイルが今年1月に発表した、ホワイトプランが大好評となり、契約者数を1ヶ月に約100万程度のスゴイスピードで伸ばしていきました。
そして、ついに今年の師走12月にホワイトプランの契約数が1000万件を突破と発表しました。
ソフトバンク、ホワイトプランの契約数が1000万件を突破〜2007年12月22日
電気通信事業者協会TCA、11月末現在の携帯電話契約数を発表〜ソフトバンクがまたも純増トップ
いかがでしたか?こう並べると、いろいろなことが、あったなぁ〜〜(しみじみ)
今年1年間、DoPlaza、Do!ケータイBlog編集局をご覧いただきありがとうございました。2007年の更新は12月28日を持ちまして終了いたします。新年は1月7日から再開いたします。
2008年もDoPlaza、Do!ケータイblog編集局をよろしくお願い致します。
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